中核拠点
活動内容
中核拠点は、バンコク近郊のタイ国立科学技術開発庁(NSTDA)内に設置し、主に以下のような活動を行います。
- オールジャパン・オールASEANの協力体制の構築
- 各サテライト拠点間の包括的な連携の促進
- 外部資金の獲得支援
- 研究成果の社会実装の促進
- 事業の「見える」化の推進
- 課題提案型研究プロジェクトの推進
- 京都ASEANフォーラムの開催
京都ASEANフォーラムにおいては、実務家や政策担当者との学術政策対話を行います。
中核拠点は、バンコク近郊のタイ国立科学技術開発庁(NSTDA)内に設置し、主に以下のような活動を行います。
京都ASEANフォーラムにおいては、実務家や政策担当者との学術政策対話を行います。
環境・エネルギーサテライト拠点は、パサンタニ市(タイ)のタイサイエンス パークにあるタイ国立科学技術開発庁(NSTDA)内に設置し、ASEAN地域の持続可能な発展に供する再生可能エネルギー開発のための研究開発を実施します。 主な活動は以下の通りです。
また、アジア学術ネットワークであるSEE Forum活動やAUN/SEED-NET事業とも連携することで、再生可能エネルギーのASEAN域内での研究開発・人材育成を行い、SDGsの実現への貢献を目指します。
生物資源・生物多様性サテライト拠点は、ジャカルタ市(インドネシア)のインドネシア科学院(LIPI)内に設置し、ASEAN地域の生物多様性の資源化に貢献する研究体制を構築します。
主な活動は以下の通りです。
こうして、最先端のバイオマス利用技術を活用した熱帯生物資源の循環利用体系の構築に貢献し、熱帯各国の持続的発展とグリーン成長に貢献する日ASEAN協力体制を強化します。
防災サテライト拠点は、クアラルンプール市(マレーシア)のマレーシア日本国際工科院(MJIIT)内に設置し、ASEAN湿潤変動帯における巨大災害に対する総合防災科学研究を実施するとともに、ASEAN広域波及災害に対する早期警戒システムを構築します。
主な活動は以下の通りです。
またSATREPS防災課題(インドネシア火山、ミャンマー洪水など)とも連携し、持続可能な開発に資する総合防災に関する共同研究を推進します。