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環境・エネルギー分野

活動内容

NSTDA

環境・エネルギーサテライト拠点は、パサンタニ市(タイ)のタイサイエンス パークにあるタイ国立科学技術開発庁(NSTDA)内に設置し、ASEAN地域の持続可能な発展に供する再生可能エネルギー開発のための研究開発を実施します。 主な活動は以下の通りです。

  1. SATREPSプログラムで開発している「溶媒改質法による低品位炭やバイオマスの効率的利用」技術の改良と、ASEAN諸国への普及
  2. 「溶媒改質法」以外のバイオマスエネルギー技術や、光触媒や太陽電池材料等の再生可能エネルギーに必要な材料開発に関する共同研究
  3. 再生可能エネルギーシステムの普及促進に寄与する共同研究
  4. NSTDAが実施している、再生可能エネルギー開発やエネルギー政策等のプログラムを拡張した日ASEAN共同研究
  5. NSTDAが有する既存のASEANネットワークを活用した共同研究

  また、アジア学術ネットワークであるSEE Forum活動やAUN/SEED-NET事業とも連携することで、再生可能エネルギーのASEAN域内での研究開発・人材育成を行い、SDGsの実現への貢献を目指します。

メンバー

研究リーダー

  • 大垣 英明
    大垣 英明
    京都大学
    エネルギー理工学研究所・教授
  • 石原 慶一
    石原 慶一
    京都大学大学院
    エネルギー科学研究科・教授

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